帯状疱疹とは

帯状疱疹とは
 身体の左右どちらか一方に、

ピリピリと刺すような痛みと、

これに続いて赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状にあらわれる病気です。

身体の中に潜んでいた

ヘルペスウイルスの一種、水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こります。

水ぼうそうにかかったことのある人なら、

誰でも帯状疱疹になる可能性があり、

50歳以上で増加し、
80歳までに日本人の約3人に1人が
発症するといわれています

帯状疱疹になった患者さん全体のうち、

約7割が50歳以上です。

残りの3割には20代~30代も含まれており、若い人でも発症する可能性があります。

 

帯状疱疹は人にうつるの?
 他の人に帯状疱疹としてうつることはないそうですが、

患者さんから、

水ぼうそうにかかったことのない乳幼児などに、水ぼうそうとしてうつる場合があるそうで、お風呂はなるべく別が良いと言われました。

別で入れないときは幹部を触らせないようにガーゼ等で覆い一緒に浸からない方が良いそうです。

帯状疱疹になったら

風邪の時のように

無理せずゆっくり休むようにと、

昔は入院する病気だったと言われました。

子育て中に

ゆっくり休むのは難しいですねー。